獲る、食べる、活かす。命の循環を体験する旅
大槌町を舞台に、有害鳥獣問題と人の暮らしの関係を現場で学ぶ2泊3日のプログラムです。
農作業やナイトサファリを通して、野生動物が地域の生活圏にどれほど近い存在かを知り、プロハンターとの狩猟同行では「獲ること」「食べること」「活かすこと」を五感で体験します。命を排除するのではなく、循環の中に組み込む。
ジビエ、クラフト、語らいを通じて、野生動物との共生を自分ごととして考える時間です。
MODEL CORSE
Day1

ウェルカムブリーフィング
大槌町の山と人との関係、そして現在直面している有害鳥獣問題について共有するところから旅が始まります。
シカの増加が地域の暮らしや農業にどのような影響を与えているのか、また、命を活かす大槌ジビエMOMIJIの設立までの経緯を分かりやすく紹介。これから体験する狩猟や農作業を、背景のある学びとして捉えるための導入の時間です。

農家さんとプチ農作業
地元農家さんと一緒に畑に入り、簡単な農作業を体験します。その中で、シカやイノシシによる食害や踏み荒らしなど、日常的に起きている有害鳥獣被害の実情を聞きます。
数字やニュースでは見えにくい「生活の中の被害」を知ることで、野生動物との共生が決して抽象的なテーマではないことを実感します。

ナイトサファリ
夜の山へ入り、野生動物の気配を感じるナイトサファリを実施します。ライトを使いながら、動物の痕跡や行動パターンを観察し、人の暮らしと野生動物の距離感を体感。
昼間とはまったく違う山の表情に触れることで、野生動物が身近な存在であること、そして共生の難しさと現実を肌で感じる時間です。
Day2

プロハンターと狩猟同行
MOMIJIの兼澤ハンターと早朝の新山高原で鹿を狩り、実際の狩猟を見学。鹿に忍び寄る緊張感、発砲の迫力、迅速な捕獲と血抜きといった醍醐味を五感で体験。
「食べることは命を頂くこと」を体感します。獲った鹿は参加者の皆さんと解体します。

地元割烹で地域の素材を生かしたハンターと交流夕食
夜は地元割烹で、地域の食材やジビエを使った料理を味わいながら、ハンターとの交流夕食。獲った命を無駄にせず、食として活かすことの意味や、地域に根付く食文化について語り合います。
狩猟が暮らしと循環の中にあることを、舌と会話を通して理解するひとときです。
Day3

鹿革や鹿角を使ったクラフト体験・認定証授与
最終日は、鹿革や鹿角を使ったクラフト体験を行います。狩猟で得られた素材を余すことなく活かすことで、命の循環を形として感じられる時間です。
体験の締めくくりには、本プログラムを通して野生動物との共生を学んだ証として認定証を授与。大槌で得た学びと記憶を、持ち帰ることができます。
お問い合わせ・ご予約
上記内容をベースに、ご要望に応じてコーディネートいたします。お問い合わせ・ご予約は下記ボタンよりご連絡ください。